ひとみ助産院
オケタニ式母乳育児相談室
 
 
母と子に寄り添い、楽しい母乳育児をサポートします
(分娩は取り扱っておりません)
 
 
 
  母乳育児アドバイス
 
    母乳量を増やすためには、飲ませ 方がとても大切です。

母乳量を増やすためには、飲ませ方がとても大切です。
赤ちゃんがおっぱいをくわえたら赤ちゃんの口の開き方をよく観察してみてください。
 
朝顔の花のように口が大きく外向きに開いていますか?
乳輪まで深くくわえ、赤ちゃんの下あごがおっぱいにいていますか?
ゴクンゴクンとおっぱいを飲み込んでいる音が聞こえますか?
以上の飲み方で、少なくても1日8回以上、直接おっぱいを飲ませていますか?
 
母乳をつくるホルモン(プロラクチン)の血中濃度は、出産直後が一番高くその後ゆっくり低下していきます。しかし、赤ちゃんがおっぱいに吸い付くとその度にホルモン値は上昇するので、授乳回数が多い方がプロラクチン濃度が高くなり、1日8回以上、2~3時間以内の授乳がおっぱいの分泌量を増やします。
 
正しい飲ませ方をすることだけでも母乳量は増えてきます。
 
赤ちゃんは、とても賢くいろいろなことをすぐに覚えていきます。
上手く飲ませられないと悩んだ時には、できるだけ早い時期にご相談ください。生後1カ月以内の赤ちゃんで、外に出すのが不安な方は、訪問診察もいたします。

 
 
 
     美味しいおっぱいは、お母さん自身が作ります。

おっぱいにも、いろいろな味があるのを知っていますか?
子どもが大きくなって食事を作ってあげる時、「おいしいね。」と言ってたくさん食べてくれたら嬉しいですよね。また、子どもの成長発達のために味付けや栄養面をしっかり考えて作るのではないですか?
おっぱいだって一緒です。赤ちゃんに美味しいおっぱいをたくさん飲ませてあげましょう。
 
 
おっぱいの原材料は、血液です。お母さん自身の血液がサラサラの流れのよい状態であれば、おっぱいだってさらっとしたほんのり甘い美味しいおっぱいが出ます。極端な食事制限をするのではなく、ビタミン・ミネラルを豊富に取り入れて栄養バランスを整えた食事をしましょう。
 
   
   
 
よく出る美味しいおっぱいは、
赤ちゃんは大好きです。


 
 
 
    断乳について。 ~ 最後まで、美味しいおっぱいを飲ませましょう ~
 
桶谷式では、赤ちゃんがおっぱいを卒業する方法として、断乳という方法を行います。
 
それは、赤ちゃんがおっぱいを卒業する最後の日まで、美味しいおっぱいをたくさん飲ませて、赤ちゃんもお母さんも共に満足して母乳育児が終了し、そして赤ちゃんは乳児から幼児へとステップアップしていく方法です。
 
☆☆☆ おっぱいの卒業を考える時期の目安 ☆☆☆
 
お母さんが、もう十分おっぱいをあげることができたと思え断乳を決意できる。
子どもは、1歳を過ぎて2足歩行ができている。
母子ともに健康で体調が良い。
乳房にトラブルがない。
季節的に、暑すぎたり寒すぎたりしていない。
おっぱいをよく飲み、離乳食も食べている。
 
断乳の日が決定したら、「もうすぐおっぱいとバイバイだよ。」と必ず前もって予告を行い、その日に向けて準備しましょう。
桶谷式では、おっぱいに絵を描く方法を説明しますが、これは決して赤ちゃんを怖がらすものではありません。おっぱいが終わったことを、赤ちゃん自身の頭で理解できるようにするためのものです。( おっぱいに絵を描くことは強制ではありません。)
 
断乳か卒乳か、言葉だけにとらわれず、母と子にあった方法で、満足して母乳育児を終了することが大切です。
  

断乳は、お子様の状態や乳房のトラブルに注意していく必要があります。
そのため、断乳の前後で桶谷式手技を受けられることをおすすめします。